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B-0007
塗料片の混入工程の推定
フーリエ変換赤外分光光度法(FT-IR)
製品に混入した塗料片が、どの工程で混入したかを推定し、対策を実施することは非常に重要になります。疑われる設備が複数有り、見た目では判断ができない場合に、FT-IRでその成分を調べることで、混入工程を明確にでき、有効な対策を実施することができます。
Fig.5 混入した塗料片と設備AのFT-IRスペクトル重ね描き
「製品に混入した塗料片」と「設備A」のFT-IRスペクトルが類似しており、「製品に混入した塗料片」は、「設備A」由来であると推定されます。 この結果をもとに工程1の設備Aを点検したところ、製品流路内に塗料の剥がれが 見つかりました。
■用途例
・電子部品、自動車製造工程のほこり成分分析・電子基板に付着した異物の分析・輸入製品の成分検査
Q 1:分析可能な試料サイズを教えてください。A1:目に見える異物の大きさ(100μm程度)であれば測定可能です。 それよりも小さい場合(30μm程度)でも、マイクロサンプリング(機械アームを使っ て異物を採取する方法)にて採取させていただくことで測定可能です。
Q 5 : 分析依頼をしてから、どれぐらいで分析結果をもらえますか?A5:基本的には、試料受領後、翌日起算10営業日でメール速報を差し上げます。 お急ぎの場合は、可能な限りご要望にお応えします。別途特急料金を頂く場合も ございます。お問合せの際に、お急ぎである旨お伝えください。
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製品に混入した塗料片が、どの工程で混入したかを推定し、対策を実施することは非常に重要になります。疑われる設備が複数有り、見た目では判断ができない場合に、FT-IRでその成分を調べることで、混入工程を明確にでき、有効な対策を実施することができます。
Fig.5 混入した塗料片と設備AのFT-IRスペクトル重ね描き
「製品に混入した塗料片」と「設備A」のFT-IRスペクトルが類似しており、
「製品に混入した塗料片」は、「設備A」由来であると推定されます。
この結果をもとに工程1の設備Aを点検したところ、製品流路内に塗料の剥がれが
見つかりました。
■用途例
・電子部品、自動車製造工程のほこり成分分析
・電子基板に付着した異物の分析
・輸入製品の成分検査
Q 1:分析可能な試料サイズを教えてください。
A1:目に見える異物の大きさ(100μm程度)であれば測定可能です。
それよりも小さい場合(30μm程度)でも、マイクロサンプリング(機械アームを使っ
て異物を採取する方法)にて採取させていただくことで測定可能です。
A2:測定方法や試料の状態にもよりますが、1g以上のご用意をお願いします。
A3:ライブラリー検索を行い、該当する化合物がヒットすれば特定することができます。
ヒットしない場合、特定に至らない場合もございます。
報告書には、特定した化合物の一般的名用途を記載させて頂くことも可能です。
A4:主成分が同じでも添加剤等の副成分が異なる場合もございますので、予想される物質も
ご提供いただければより正確に比較することが可能です。
Q 5 : 分析依頼をしてから、どれぐらいで分析結果をもらえますか?
A5:基本的には、試料受領後、翌日起算10営業日でメール速報を差し上げます。
お急ぎの場合は、可能な限りご要望にお応えします。別途特急料金を頂く場合も
ございます。お問合せの際に、お急ぎである旨お伝えください。