検索
分析メニュー
解析
評価・計測・信頼性試験
環境分析
研究開発関連
生産・製造関連
アフターサービス関連(品質保証)
環境・安全・衛生関連
当社の強み
会社概要
沿革
アクセス
分析の原理
ご依頼の流れ
分析ジャンル別
評価・計測・信頼性試験
お客様の職種別
生産・製造関連
環境・安全・衛生関連
▶当社の強み
▶会社概要
▶フォトギャラリー
▶沿革
▶ラボ所在地
G-0027
トラッキング指数測定
Tracking index
一覧に戻る
(例)コンセントに差込んだんだプラグの周辺に綿ぼこりや湿気などが付着⇒差込みプラグの刃の間に電流が流れる⇒火花放電を繰り返し絶縁材料表面に炭化導電路が形成⇒発火
耐トラッキング性を示す指標として、比較トラッキング指数(comparative tracking index:CTI)や保証トラッキング指数(proof tracking index:PTI)があります。
※JIS C 2134はIEC 60112の技術的内容を変更することなく作成された日本工業規格です。
・規定の滴下数でトラッキング破壊を生じないかを調べることによって判定します。
・値が大きければトラッキングを起こしにくいことになります。
※最初に100滴最高耐電圧の測定を実施することにより測定費用を抑制します。
・20mm×20mm以上の平らで汚損やざらつきの無い表面が望ましいです。
(電解液の流出が無い場合15mm×15mmでも可)
・試験片の厚さは3mm以上必要です。
(材料を重ねて3mm以上としても可)
・試験片は測定ごとに別のものを用います。
(同一試験片で複数回測定を行う場合、飛沫や炎が汚染しないよう十分離れている場所で実施)
◆IEC 60112