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C-0018
液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS/MS)
LC-MS/MS
Q 2:必要なサンプル量は? A2:試料の状態によりますが、おおよそ10 g以上ご提出いただければ、分析可能です。 少ないサンプル量でも、実施できる方法も検討いたしますので、お気軽にお問合せください。
Q 3:納期はどれくらいですか? A3:基本的に試料受領後、10営業日程度でメール速報差し上げます。試料によって変動いたしますので、まずはお気軽にお問合せください。
Q 4:試料はどのように渡したらよいですか? A4:汚染のおそれのないガラス容器またはポリ容器に入れてください。 適切な容器がご不明な場合はお気軽にお問合せください。
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高速液体クロマトグラフ(HPLC)と三連四重極型質量分析計(MS/MS)を組合わせた装置です。
この装置により、液中の有機成分を分離し、質量によって分析を行います。
◆LC-MS/MSでできること◆
・不揮発性有機成分の同定および定量
・熱分解性有機成分の同定および定量
・不明有機成分の分子構造の決定(※他装置との併用分析が必要)
その中で、「検出器」がいわゆるMS部と呼ばれる部分であり、イオン化部、イオン収束部、質量分離部、検出部から構成されます。
LC-MS/MSでは、連結したMS部により、LC-MSよりもさらに分離されたマススペクトルを得られることから、分子の同定に優れています。
MS/MSにおける第1のMS(MS1)では、親イオンを検出(分子式決定)します。
MS1で分離されて出てきたイオンがコリジョンセルに入り、セル内に満たされたArガスとの衝突によりイオンが十分なエネルギーを与えられると衝突誘起解離が起きます。
コリジョンセル内でできたプロダクトイオンが第2のMS(MS2)に入り、フラグメントイオンを検出(分子結合状態情報から分子構造決定)し、分子構造を決定することができます。
MSには四重極型やイオントラップ型、飛行時間型(TOF)など様々な種類があります。
なかでも、オービトラップ式MS(図のMS2に該当)は、電場内で分子を回転振幅運動させ、振幅運動の周波数の違いで分子を分離します。分子は電場内に閉じ込められているため、拡散することなく回転運動が維持されることにより、高分解能の質量分析が可能です。
◆薬品に含まれる添加剤分析
A1:まずは、問い合わせフォームよりお問合せください。
下記の内容を出来る限りご記入いただき、分析の可否等を折り返しご連絡差し上げます。
分析目的
評価内容
希望納期
試料情報:形状、サイズ、材質、数量、取扱注意点、予備試料の支給の有無など
分析方法・条件:前処理、対象成分など
Q 2:必要なサンプル量は?
A2:試料の状態によりますが、おおよそ10 g以上ご提出いただければ、分析可能です。
少ないサンプル量でも、実施できる方法も検討いたしますので、お気軽にお問合せください。
Q 3:納期はどれくらいですか?
A3:基本的に試料受領後、10営業日程度でメール速報差し上げます。試料によって変動いたしますので、まずはお気軽にお問合せください。
Q 4:試料はどのように渡したらよいですか?
A4:汚染のおそれのないガラス容器またはポリ容器に入れてください。
適切な容器がご不明な場合はお気軽にお問合せください。