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ゴム及び樹脂の劣化・耐久性評価

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試験概要

ゴムや樹脂は、日光、オゾン、熱、湿度などの環境ストレスゴムにより劣化します。それらのストレスに曝された場合の評価や劣化のメカニズムを解析します。

  • 材料の耐久性評価
  • 樹脂材料の劣化寿命の予測
  • 劣化の原因推定 

環境試験

Table 1 環境試験

耐候性試験 耐熱性試験 耐薬品性試験 暴露試験

・紫外線
・オゾン

・ギヤオープン

・オイル
・塩水など

・腐食ガス
・液化ガス
・オゾン水など

評価方法の例      

FT-IRスペクトル測定

FT-IRスペクトル測定

分子量分布測定 

分子量分布測定 

酸化開始温度測定

酸化開始温度測定

Fig.1 各評価方法の結果事例

寿命予測

  • アレニウス法(熱劣化)
    (劣化反応速度定数の対数が絶対温度の逆数に比例することに基づく)
  • アイリング法(熱以外のストレス 例:濃度など)
    (劣化反応速度定数の対数が濃度などの対数に比例することに基づく)

Fig.2 寿命予測試験結果事例Fig.2 寿命予測試験結果事例

解析手法

Table 2 解析手法

項目 解析方法 評価内容
分子量分布 GPC 劣化による分子鎖の切断
化学構造 FT-IR  Raman  NMR  ESR 劣化による構造変化、劣化度合い
結晶の状態変化 XRD  DSC  Raman 結晶化度、結晶性
非晶の状態変化 NMR 運動性
形態観察 SEM  STEM フィラーの分散状態、表面状態の変化
熱的性質 DSC  TG  TMA

劣化による熱的性質の変化
(ガラス転移温度、熱分解速度、軟化温度)

含有元素 EPMA  SEM-EDX 元素分布、劣化誘引元素の有無
添加剤 GC/MS  LC/MS 含有量の変化

 

用途・規格

  • JIS K 7226
  • JIS K 7212