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G-0015
発熱量測定
総発熱量・真発熱量
発熱量は、ある一定の状態(例:1気圧、25 ℃)に置かれた単位量(1 kg、1 m3、1 L)の 燃料を、必要十分な乾燥空気量で完全燃焼させた後、燃焼ガスを元の温度まで冷却した ときに計測される熱量です。単位は[MJ/kg]のように表されます。・高位発熱量:燃焼ガス中の生成水蒸気が凝縮したときに得られる凝縮潜熱を含めた発熱量・低位発熱量:水蒸気のままで凝縮潜熱を含まない発熱量 熱量計は燃料の燃焼熱を熱量計内の水に吸収させ、その水の保有熱量の増加分により燃料 の発熱量を測定する仕組みになっています。(Fig.1参照) 熱量計の内部では燃焼によって生成された水蒸気が凝縮し、高位発熱量が測定されます。 低位発熱量は熱量計で測定された高位発熱量から水蒸気の凝縮潜熱を差し引いたものです。
<計算方法>低位発熱量=高位発熱量水蒸気の凝縮潜熱×水蒸気量高位発熱量=「総発熱量」低位発熱量=「真発熱量」
◆燃料の発熱量測定◆JIS K 2279・総発熱量(ボンベ式)・総発熱量(推定:密度、硫黄、灰分、水分を含む)・真発熱量(推定:密度、硫黄、灰分、水分を含む)
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発熱量は、ある一定の状態(例:1気圧、25 ℃)に置かれた単位量(1 kg、1 m3、1 L)の
燃料を、必要十分な乾燥空気量で完全燃焼させた後、燃焼ガスを元の温度まで冷却した
ときに計測される熱量です。単位は[MJ/kg]のように表されます。
・高位発熱量:燃焼ガス中の生成水蒸気が凝縮したときに得られる凝縮潜熱を含めた発熱量
・低位発熱量:水蒸気のままで凝縮潜熱を含まない発熱量
熱量計は燃料の燃焼熱を熱量計内の水に吸収させ、その水の保有熱量の増加分により燃料
の発熱量を測定する仕組みになっています。(Fig.1参照)
熱量計の内部では燃焼によって生成された水蒸気が凝縮し、高位発熱量が測定されます。
低位発熱量は熱量計で測定された高位発熱量から水蒸気の凝縮潜熱を差し引いたものです。
<計算方法>
低位発熱量=高位発熱量水蒸気の凝縮潜熱×水蒸気量
高位発熱量=「総発熱量」
低位発熱量=「真発熱量」
◆燃料の発熱量測定
◆JIS K 2279
・総発熱量(ボンベ式)
・総発熱量(推定:密度、硫黄、灰分、水分を含む)
・真発熱量(推定:密度、硫黄、灰分、水分を含む)