リフラクトリーセラミックファイバー受託分析

J-0005

リフラクトリーセラミックファイバー測定の受託サービス

RCFが特定化学物質として規制されることになりました

■概要
RCFを製造・取り扱う屋内作業場では、作業環境測定の実施と評価、改善を行うことが必要です。(平成27年11月1日から適用) 厚生労働省の関連HP　>>http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000091530.html

「うちの事業場は大丈夫？」「従業員の健康を守りたい！」「ひとまず事業場の現状が知りたい！」そんな方は是非、お気軽にお問い合わせください！

table1作業環境測定における管理濃度及び測定方法



Fig.1位相差顕微鏡外観　　　　　 Fig.2顕微鏡から見たRCF

■RCF含有量推定
◆RCF含有量測定が必要な背景
RCFとは、シリカとアルミナを主成分とした非晶質の人造鉱物繊維です。作業環境測定におけるRCFの定義は、長さ5以上、幅3未満、アスペクト比3以上の繊維となっています。

・RCFを重量の0.1％以上含有する製剤その他のものを提供する場合にはSDSの交付などが必要・RCFを重量の1％以上含有する製剤その他のものを提供する場合には特定化学物質の対象

RCFの作業環境測定は方法が確立されているものの、含有量測定は確立されていない

■RCF含有量推定概要
table 2 RCF含有量推定概要



Fig.3 RCF画像と繊維サイズ

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