検索
分析メニュー
解析
評価・計測・信頼性試験
環境分析
研究開発関連
生産・製造関連
アフターサービス関連(品質保証)
環境・安全・衛生関連
当社の強み
会社概要
沿革
アクセス
分析の原理
ご依頼の流れ
分析ジャンル別
評価・計測・信頼性試験
お客様の職種別
生産・製造関連
環境・安全・衛生関連
▶当社の強み
▶会社概要
▶フォトギャラリー
▶沿革
▶ラボ所在地
X-0017
炭素分析装置の原理
Carbon Analysis
燃焼部は、エレマ発熱体(SiC)を用いた管状電気抵抗炉です。内部の温調器により温度を可変することが可能です。計測部は、赤外線検出器、流量制御部、操作部、マイクロコンピューター、プリンタで構成されています。鋼材・アルミナ・窒化けい素に助燃剤を加え、燃焼部に入れ、酸素気流中で燃焼させて炭素を二酸化炭素にします。過剰の酸素気流に搬送させて、非分散赤外線検出器で検出・測定します。
非分散赤外線吸収法二酸化炭素(一部一酸化炭素発生)は、CO2+CO検出器によって、ガス濃度に対応した交流信号に変換された後、デジタル出力に変換されて、マイクロコンピーューターに入り、CO2ガス直線化理、積算を行い校正式により、ブランク値補正、試料重量補正した後、結果を表示・印字します。
◆金属片の炭素の定量分析 (サンプル量は0.1g程で、炭素濃度は0.01%まで測定可能)◆セラミック中の炭素の定量分析(全炭素及び遊離炭素) (設定温度や燃焼管の変更で測定可能)
■関連規格
◆JIS G 1211-3:鉄及び鋼ー炭素定量方法ー第3部:燃焼赤外線吸収法◆JIS R 1603:ファインセラミックス用窒化けい素微粉末の化学分析方法◆JIS R 1616:ファインセラミックス用炭化けい素微粉末の化学分析方法◆JIS R 6124:炭化けい素質研削材の化学分析方法
一覧に戻る
燃焼部は、エレマ発熱体(SiC)を用いた管状電気抵抗炉です。内部の温調器により温度を可変することが可能です。計測部は、赤外線検出器、流量制御部、操作部、マイクロコンピューター、プリンタで構成されています。鋼材・アルミナ・窒化けい素に助燃剤を加え、燃焼部に入れ、酸素気流中で燃焼させて炭素を二酸化炭素にします。過剰の酸素気流に搬送させて、非分散赤外線検出器で検出・測定します。
非分散赤外線吸収法
二酸化炭素(一部一酸化炭素発生)は、CO2+CO検出器によって、ガス濃度に対応した交流信号に変換された後、デジタル出力に変換されて、マイクロコンピーューターに入り、CO2ガス直線化理、積算を行い校正式により、ブランク値補正、試料重量補正した後、結果を表示・印字します。
◆金属片の炭素の定量分析
(サンプル量は0.1g程で、炭素濃度は0.01%まで測定可能)
◆セラミック中の炭素の定量分析(全炭素及び遊離炭素)
(設定温度や燃焼管の変更で測定可能)
■関連規格
◆JIS G 1211-3:鉄及び鋼ー炭素定量方法ー第3部:燃焼赤外線吸収法
◆JIS R 1603:ファインセラミックス用窒化けい素微粉末の化学分析方法
◆JIS R 1616:ファインセラミックス用炭化けい素微粉末の化学分析方法
◆JIS R 6124:炭化けい素質研削材の化学分析方法