検索
分析メニュー
解析
評価・計測・信頼性試験
環境分析
研究開発関連
生産・製造関連
アフターサービス関連(品質保証)
環境・安全・衛生関連
当社の強み
会社概要
沿革
アクセス
分析の原理
ご依頼の流れ
分析ジャンル別
評価・計測・信頼性試験
お客様の職種別
生産・製造関連
環境・安全・衛生関連
▶当社の強み
▶会社概要
▶フォトギャラリー
▶沿革
▶ラボ所在地
X-0029
熱重量/示差熱量分析の原理
Thermogravimeter/Differential Thermal Analyzer
・DPF内の残留有機分の評価(TG-DTA)例 DPFは形状を保つため、素材に接合剤として有機分が配合されています。有機分が残留して いると炭化して、DPFの気孔に付着して径が小さくなってしまうため、有機分を除去できる 脱脂操作時の酸素濃度を熱挙動解析により求めることにします。
酸素濃度13%:減重は0.09%程度で発熱は確認されなかった。⇒有機物はほぼ除去された。酸素濃度6%:0.54%減量少されて発熱が確認された。⇒有機分は充分に除去できない。
◆ゴムやプラスチック中の無機充填剤の含有率測定◆揮発成分・分解物発生量の温度依存性の評価◆加熱による構造変化の測定
■Q&A
Q1:長所と短所を簡単に教えてください。A1:長所⇒TGとDTAの機能の両方を持つので温度の変化が質量変化を伴なって起きているか確 認できます。試料質の雰囲気を窒素などにすることが可能です。 短所⇒DSCは試料と基準物質を別々に熱を与え両者の温度を等しく保ち必要な熱入力の差 を測定するので反応熱の定量化ができるますが、TG-DTAでは定量化ができませ ん。
一覧に戻る
が確認され、それに対応した発熱ピークが現れます。物質固有の熱変化を利用して材料の比
較が可能です。
・DPF内の残留有機分の評価(TG-DTA)例
DPFは形状を保つため、素材に接合剤として有機分が配合されています。有機分が残留して
いると炭化して、DPFの気孔に付着して径が小さくなってしまうため、有機分を除去できる
脱脂操作時の酸素濃度を熱挙動解析により求めることにします。
酸素濃度13%:減重は0.09%程度で発熱は確認されなかった。⇒有機物はほぼ除去された。
酸素濃度6%:0.54%減量少されて発熱が確認された。⇒有機分は充分に除去できない。
◆ゴムやプラスチック中の無機充填剤の含有率測定
◆揮発成分・分解物発生量の温度依存性の評価
◆加熱による構造変化の測定
■Q&A
Q1:長所と短所を簡単に教えてください。
A1:長所⇒TGとDTAの機能の両方を持つので温度の変化が質量変化を伴なって起きているか確
認できます。試料質の雰囲気を窒素などにすることが可能です。
短所⇒DSCは試料と基準物質を別々に熱を与え両者の温度を等しく保ち必要な熱入力の差
を測定するので反応熱の定量化ができるますが、TG-DTAでは定量化ができませ
ん。